心臓病・心筋梗塞・狭心症

心臓病、狭心症、急性心筋梗塞、心筋梗塞、不整脈、虚血性心疾患
などの心臓疾患の症状、治療法、予防などについて述べます。

心臓病の種類。
1.動脈硬化が原因となる虚血性心疾患。
狭心症や心筋梗塞など。
2.脈の乱れを起こす病気。
不整脈、心房細動、心室細動、房室ブロックなど。
3.生まれつき心臓に問題がある先天性心臓病。
心房中隔欠損、肺動脈狭窄など。
4.心筋の病気、心臓弁膜の病気、心膜の病気など。
5.そのほかの病気。
心肥大、精神的な原因から起こる心臓神経症など。



狭心症

狭心症は心臓の筋肉に一時的に血液が行かなくなるため胸痛の発作が起こります。
心臓の筋肉中の血管(冠動脈)の動脈硬化や血液の汚れや粘りが原因です。
心臓の筋肉が酸欠状態になって、ハアハアゼイゼイいっている状態。

狭心症の症状は主に発作的な"狭心痛"です。
胸の痛みというより、締めつけられるような、押しつぶされるような、
息が詰まるような、しびれるような痛みです。
速効性硝酸薬(ニトログリセリン)がよく効きます。

胸痛の持続時間は1~15分。多くは2~3分で静かに休めば治まります。


胸痛が起こる誘因

労作性狭心症の場合=
急ぎ足、走る、坂道や階段、怒り、悲しみ、興奮、セックス、
慣れない旅行、入浴、過食や過飲、冷たい飲み物、喫煙など、
肉体的・精神的活動が高まった際に起こります。
安静狭心症の場合=
はっきりした誘因がなく、睡眠中など安静時や
ごく軽い運動時に痛みが起こります。
労作性の場合より、痛みは強く、長く持続する。


心筋梗塞

冠動脈の内腔がふさがって血流が一定時間以上止まり、
血液で養われていた心筋の組織が壊死します。

心筋梗塞の症状は、突然の激しい胸痛で始まります。
胸の中央部が痛むことが多く、胸全体、みぞおちの部分、
左肩や左腕、首や顎、右肩などに痛みがひびくこともあります。
速効性硝酸薬も効きにくく、狭心症痛よりはるかに強い痛みです。

発作の持続時間は30分から数時間、また数日間断続的に痛むこともあります。


発作の誘因

労作性狭心症のような活動時に起こることは少なく、
安静時や就寝中、日常の軽い動作のときに起こります。


心筋梗塞の発作が起こったら

がまんせず、すべてをキャンセルしてすぐに救急車を呼ぶべきです。
その疑いがありそうなときも、ためらうことなく
CCU(冠動脈疾患の集中監視と治療体制)対応可能な病院に行きましょう。


急性心筋梗塞

急性心筋梗塞の多くは、
数時間から1~3日のうちに致命的な事態が起こりますから、
治療が早ければ早いほど救命率が上がる、ということを忘れないで下さい。



不整脈の治療と症状

不整脈の症状は

脈がとぶ、胸が脈打つ感じでドキドキ動悸がする。
また脈が極端に遅くなったり(徐脈)、
早くなったり(頻脈)、とんだりすることもあります。
心血流の不足により、脳の血流も悪くなり、めまいや失神をおこすこともあります。

不整脈の治療は
心臓病の強い症状がなければほとんどの場合治療は必要としません。
治療の必要性は心電図を見た上で確認されます。


心臓疾患の検査

心臓病を調べるために行われる検査は、
心電図、胸部X線写真、心臓カテーテルの3つです。


虚血性心疾患の治療

狭くなったり詰まったりしている冠動脈に、
もういちど十分な血液が流れるように、回復させることが治療になります。


心臓疾患の治療は、大きく分けて内科的治療法と、外科的治療法があります。


外科的治療法は

カテーテルを使って、詰まっている部分に直接薬を注入する「血栓溶解療法」や、
先に風船をつけて血管をひろげる「風船療法」、
ステントという網状の器具を冠動脈に送り込む「ステント法」
胸を開いて、詰まった冠動脈に迂回路(バイパス)をつくる「冠動脈バイパス手術」


内科的治療法は

症状が軽い場合や高齢の患者さんに、
硝酸薬(ニトログリセリン錠など)やカルシウム拮抗薬など、血管を広げる薬。

なかでも硝酸薬の舌下錠は即効性があり発作時に使うと狭心症は治まります。
皮膚から薬を吸収させる貼付薬もあります。(効き目が長時間続く)


心臓病の危険因子が増える生活

魚よりも肉が好き。 野菜や海藻、大豆製品はあまり食べない。
塩分が強めのもの、 甘いもの、果物、脂もの、ファーストフードの多食。
アルコールを飲む機会が多い。 喫煙習慣がある。
食べすぎ。標準体重を10%以上オーバーしている。
デスクワークや車での移動が多く、歩くことが少ない。
生活の中心は仕事。睡眠時間は1日6時間以下。

またストレスも多大な影響を及ぼします。
ストレスはできるだけ早いうちに解消して、
ゆったりリラックスする時間をつくることが大切です。


生活習慣病として治療、予防

「予防の一薬は、治療の百薬に勝る」といわれるように、
病気になるもっと前の段階で予防しておきたいものです。


そのためには、血圧、総コレステロール、HDLコレステロールや中性脂肪、血糖値
などのチェックをしておきましょう。

なにより大切なのは、自分で病気を克服しようとする気持ちです。


心臓疾患の漢方薬治療

虚血性心疾患などの心臓疾患の漢方薬治療としては、
血液と血管を健全な状態に改善することを目標にします。

特に血液の質をキレイに浄化して小川のようにサラサラにしたい。

たとえば血液がドロドロのままで、
血管拡張剤によって髪の毛の1/10の血管を2倍に拡げるより、
血液をサラサラにすれば血液はスムーズにながれますね。

狭心症・心筋梗塞などの心臓病は血管と血液がキーワードになります。

よく病院から投与されるお薬に血小板凝集抑制剤があります。
ときおりそれを「血液がサラサラになる」と言われるようですが、
本当は血液がサラサラになる作用は全くなく、血小板がくっつくのを抑える薬なのです。

当店では、自然の生薬からつくられた自然のお薬をおすすめしています。
是非お試し下さい。


詳しくはお問合せフォームからご質問下さい。




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