がん克服へ

がんに関して西洋医学の本家アメリカでは、補完代替医療が盛んで、
全米トップクラスの病院が、統合医療を掲げて治療にあたっています。
例えばスローン・ケタリング記念がんセンターやアンダーソンがんセンター、
全米病院ランキング1位のメイヨークリニックなどです。

またアメリカの医科大学の半数以上が補完代替医療の授業や教育コースを設けていて、
医師としてこの分野を知らないではやっていけない状況になっています。

ヨーロッパでも、がんの統合療法は通常の医療と併せて利用するのが当たり前になっています。
一方で日本の医学界は西洋医学一辺倒で「東洋の伝統医学や民間医療は信用できない」
という現状になっています。

とはいえ欧米の補完代替療法、そして統合医療は、きわめてシビアに素材を評価しています。
常に科学的検証を繰り返し、有効性が確かめられているようです。
私共も同じように、がんに対する有用性が研究される成分の中で
権威ある世界的な学術誌の掲載や数件の大学でも実証されている
臨床研究の報告などをもとに、LEMやプシュド(紫杉(しさん))などをお勧めしています。


   
がん細胞が好む「環境」、免疫細胞が好む「環境」
   ●がんを告知されたとき

   ●がんは超慢性病
   ●セカンドオピニオン
   ●抗がん剤について
   ●抗がん剤の効果判定基準の重大欠陥


がん細胞が好む「環境」、免疫細胞が好む「環境」

私達は、「がん細胞が嫌いで、免疫細胞が好きな体内環境」を作ることが大切です。


【がん細胞が好むこと】

1. 酸素が少ない体(低酸素):がん細胞は酸素が嫌い。腫瘍内では低酸素状態がよく見られます。

2. 糖が大好き:がん細胞は正常な細胞の何倍も糖を多く消費します 。

3. 酸性の身体:がん細胞は乳酸を産生し、腫瘍周囲を酸性にして、増殖や浸潤する傾向があります。

4. 35度台の低体温:がん細胞は39.6度付近で増殖が抑制されるという報告があります。

    一方、低体温による免疫機能の低下は間接的にがんの進行に関与するとされています。
5. 炎症のある状態

免疫細胞を増やすことが重要!
健康な人でも毎日50001万個のがん細胞ができる
でも免疫細胞ががん細胞を排除してくれている


■免疫機能とがん予防

健康な人の体内でも、毎日数千個の異常細胞が発生しているのなら

なぜ、がんにならない人がいるのでしょうか?

その大きな要因が「免疫細胞」、特にナチュラルキラー(NK)細胞の働きです。

NK細胞は、体内の異常細胞を見つけて排除する、がん細胞の増殖を未然に防ぎます。

免疫機能が低下すると、やがてがん細胞が蓄積し、腫瘍へと成長する可能性があります。

ですから、免疫機能を健全に保つことは、がんの予防や進行抑制に非常に重要です。

そして、免疫細胞が好む環境とは、酸素や栄養が十分に行き渡り、体温や血流が安定した健やかな状態です。


【免疫細胞が好きなこと】

1.酸素が好き:酸素豊富な環境で免疫細胞は活性化します。

2.高い体温が好き:体温上昇は免疫細胞の働きを高め、血流促進により全身を巡ります。

3.日光が好き:日光浴は、体温上昇により、免疫細胞の活性化に役立ちます。

    赤外線によるミトコンドリア活性化も一部研究で示唆されています。

4.明るい人が好き:精神的な状態も免疫に大きく悪響します。
      前向きで明るい気持ちは免疫細胞を元気にします。

体温は免疫機能の指標

体温低下=免疫機能の低下

体温を上げることを意識する


体温が低い状態では、免疫機能が十分に働きにくくなります。

免疫機能の低下が長期的に続くことで、感染症やがんなどのリスクが高まります。



がんを告知されたとき

現代日本では人間はいずれ死ぬということが忘れられていて、
生の場に死がどこにもないのですから、
人生の最後を完成させるという準備や思想が見当たりません。
「死」を認識することは「生」をイキイキ活かすことにつながります。

そこで「がん告知」をされると、「がん=死」のイメージが強いために
本人も家族もそれこそ気が動転することになります。
直下型のものすごいストレスです。

末期がんと宣告された人の心理状態は
否認、怒り、取引き、抑うつ、(喪失感)、最後に受容という段階がありますが、
「受容」に至って初めて「克服」へ向かってスタートすることができるのです。

現実をありのまま受け容れること、
そして既成概念にとらわれないことが大切です。


がんはあなたの人生の中で乗り越えてきたいくつかのストレスの一つに過ぎません。
ストレスをスパイスに転換し、がん克服の道を一緒に歩んでくれるパートナーは
今あなたの身近にいるはずです。
暗闇があって光が際立つように、死を認識することによって生は輝き、
その周囲のかけがえのない大切な存在に気付かされます。

もしも最悪のケースを考えることは短期間で済むはずですから
マイナスばかりの想い悩むことなんてササッと済ませて、
問題解決のための、すなわち「がん克服」のための最善の方法を探しましょう。

以下、拙著「がん克服へ、五つの提言」小学館スクウェア、から抜粋します。

がんの九割以上は、一般の慢性病と比べても進行はずっとゆるやかで静かですし、
過激な治療をしない場合には急死することも滅多になく苦痛も少ないのです。

日常生活はもちろん仕事もできますし、ずっと平穏に過ごせます。
がんについて本当に理解している人は
「死因となる病気を選ぶことができるのなら、
私は間違いなくがんを選ぶ」と断言します。

過度の治療さえしなければ
「死ぬ七日前までは何年もかけてやりたいだけ仕事もできる。
そして住みなれた自分の家でおだやかに家族と別れを告げてから、
コトッと人生を終えたい」という思いなのでしょう。

がんの苦痛を抑えるのは容易ですし、がんによってなくなる場合も
けっして苦悶の死ではなくゆったりとしたおだやかな死であるからです。

自分に与えられた時間を自分で決めて、
大切な人とともに前向きに豊かに生きていく、
こんな生き方を選べるきっかけにもなります。
      「がん克服へ、五つの提言」P9~P10より抜粋

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がんは超慢性病

患者さんやその家族の方に「がんは超慢性病ですから・・・」と話しますと、
みなさん一様に表情がほころび、
光が差し込んだようにほんわかした笑顔を見せてくれます。

いたずらに「がん」におびえて心の背中を丸めるのは間違っていますし、
一度しかない人生の最終章をつまらないものにしてしまうからです。

「がん」と出会った現実をありのまま受け入れ真正面から向き合い、
人生を喜びと感謝に転換する絶好の機会にしていただければと願っています。


ご自分の人生と大切な人を振り返り、その大切な人とともに
「自分の存在」と「生きる意味」を発見し、確認していく人生を歩むことができます。
がんは「超慢性病」なのですから。
たった今この瞬間から、苦しみ悲しむ自分はどこかに捨ておいて、
喜びと感謝で生きる自分を引き出してみてください。

「身体は病気になっても、心までは病気になるまいぞ。
心は喜びと感謝で一杯なんだ」という気持ちで
「ごきげんさん」に生きていかれれば、必ずやがんは克服され、
「幸福」はあなたの目の前にあらわれます。


がんは免疫病

成人では毎日数百から数千のがん細胞が発生しているといわれています。
ここからが重要です。(「がん細胞」と大きくなった「がん」とは分けて考えます。)

〇毎日生まれるがん細胞は、免疫細胞によって、パーフェクトに殺傷される。
〇だから免疫細胞がふつう程度あれば「がん」にはならない。
〇免疫細胞の減少や弱体化している間に、
天敵のいない間にがん細胞は分裂、増殖を続け「がん」になる。

<参考>
〇免疫細胞の中で、がんを殺傷する力の強い順に列挙します。
キラーT細胞>活性化マクロファージ>NK(ナチュラルキラー)細胞
〇治療のためにも、予防のためにも、
免疫力をカンタンに判定する指数は必要です。
キラーT細胞もNK細胞も血液検査のリンパ球数でカウントされますので
私はリンパ球数を免疫力の簡易な判定指数としています。

くり返しますがポイントは
① 免疫力が正常だと「がん」になりにくい。(再発や転移もしにくい)
② 免疫力が低下すると「がん」になりやすい。(再発や転移もしやすい)

もうひとつの治療法選択の基準は
「健康寿命」、生活の質(QOL)についてだと考えます。


副作用はなく、生活の質を高め、「健康寿命」を延ばすことを重要視するか、
それとも、激しい治療によって、ふつうの生活ができなくなっても
例えば一年間の延命のためにでも、その激しい治療を選ぶかどうかですが、
この判断はやはり、ご本人が決めるべきことでしょう。

おおむね、免疫療法は生活の質を高めますが、
三大療法(手術、放射線、抗がん剤)は免疫を低下させるため、
残念ながら副作用(苦痛)はさけられません。
(なかには生活の質を高めることを目的とした手術や放射線もあります)

セカンドオピニオン

セカンドオピニオンは、
異なる系列の病院の医師に聞くことも重要ですが、
私がおすすめしたいのは、セカンドオピニオンを求める前に
最初の担当の医師に納得できるまで説明を求めることです。

自分の血液検査の結果はもらい(当然ですよね)、画像診断、病状などを聞き、
そしていくつかある治療法の説明を受けます。

一度の説明で本当に理解できないことは多いのですから、
二度目は疑問を箇条書きにしておいて、再度質問しましょう。

ここは信頼関係が生まれるかどうかの大切なところですから、
決して遠慮などしてはいけません。
(この場合の遠慮は、ご自分の命に対して無責任ではないでしょうか)

皆さんの、このような姿勢こそが日本の医療をより良くする最良の方法ですし、
心ある医師も皆さんの質問を待っているはずなのですから。

心ある医師は、日本中の津々浦々にたくさんいますよ~~。。

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抗がん剤について

私たちが苦しさを覚悟してでも抗がん剤治療を受ける理由は、
「がんが消失する」とか「生存期間が延長し、元気になれる」ことを
期待するからです。

「お医者さんは、私にとって一番いい治療法をすすめてくれるはずだ」
という思いや、医師の説明する「有効率」や「縮小率」が
「30%はある」「五分五分だ」との言葉で、
なんとなく抗がん剤治療に同意してしまいます。

ところが抗がん剤による「有効」程度のがん縮小では、
延命作用どころか寿命を縮める可能性が高く、
本来の「治癒」とはまったく別のものです。
というと皆さんは「そんなはずはない!」と激高するかもしれません。

しかし悲しいかなこれは事実なのです。
抗がん剤治療法について熟知している医師は、日本では少ないし、
その大半の人は臨床の場にいるのではなく、新薬の研究、開発に動員されています。

そんな中でも長年癌研究会の癌化学療法センター長であった塚越茂氏は、
抗がん剤について見識が深く、次のように明確に記述しています。

「化学療法で治癒が望めるがんとしては
急性骨髄性白血病、悪性リンパ腫、睾丸腫瘍、絨毛がん、卵巣がんの
5つが存在し、治癒率は
各々20%、50%以上、75%以上、90%、10~20%である」
その他ほとんどの小児がんも「治癒」を望める可能性は高いでしょう
(もちろんその効果も早期がんと進行がんとでは異なります。)

抗がん剤によって治癒を望めるのは5種類のがんであり、
その確率が10~20%程度のものも含むと言われると、
私たちはその治癒率の低さに愕然とさせられます。

現実には全体の9割のがんはこれら以外の部位のがんであり、
抗がん剤による治癒は期待されにくいし、
抗がん剤で苦しむだけでなく副作用死の確率もあり、心配になります。

厚生労働省による抗がん剤の効果判定は次のような基準で判定されています。
「フムフム、そういうものか」と見過ごしてしまいそうですが、
この効果判定基準には医師も含めて多くの人が気づかない重大な欠陥があります。

■化学療法(抗がん剤)の効果判定基準

著効 がんの全ての病変が消失。その状態が4週間以上続く場合。
有効 がんの病変の長さで70%、面積で50%、
体積で35%以下になった状態で、
なおかつ新たな病変のない状態が4週間以上持続した場合。
やや有効 縮小率は「有効」をクリアしたものの、
その状態が4週間以上持続しなかった場合。
不変 面積が50%未満の減少から25%未満の増大までの状態で、
新病変が出現しない状態が4週間以上続く場合。
進行 上記の範疇に入らないすなわち面積で25%以上の増大、
あるいは新病変の出現などがある場合。

※最近注目され始めた効果判定に「長期不変」があります。半量以下の抗がん剤で
「不変」の状態が6ヶ月以上続き、なおかつ新たな病変が出現しない状態
という効果判定で、今後はもっと重要視されるべき基準でしょう。

次のような点を知っていると、この効果判定基準の欠陥を理解されるかと思います。

1、抗がん剤は最初ほど効果があり、回数を重ねるほど効果がなくなる。
1回目に効果があっても、2回目にはすでに効果がなくなることもあります。
がんは抗がん剤に対しては非常に高く「薬剤耐性」を獲得し効果はなくなります。
がんの細胞膜に抗がん剤を排出するポンプがあることや、
がん細胞内に抗がん剤を解毒する能力があることによります。

2、抗がん剤の副作用は、足し算や掛け算のように、回数を重ねるほど過酷になる。
最後のこの1回と思ったその1回が、死に追いやる1回になることもあります。

3、抗がん剤の効果発現は、その種類によって早くて5日、遅くても2ヶ月以内。
抗がん剤は毎回その効果判定をすべきですが、副作用だけで効果はすこしもない場合、
同じ抗がん剤を長期間続けると「悲劇」を生む典型的なケースになります。

4、抗がん剤によって一時的縮小しても、残ったがんは必ず再び増殖を始めます。
「有効」程度の縮小による延命日数は「縮小し始めてから縮小が止まり、
再び増殖し始め、もとの大きさに戻るまでの日数」であり、それはほぼ1~2ヶ月程度。
この程度の延命期間では、副作用で苦しむ期間はもっと長いので、
健康でなおかつ元気でいる期間は短くなります。

5、抗がん剤によるダメージはがんよりも免疫細胞のほうが強く、
そのダメージの回復には1~2年を要します。
その間にがんは成長スピードを急激に早める可能性がでますし、
さらには新しいがんが発生するのに非常に好ましい体内環境になります。

自然界でも天敵がいなくなった虫や動物は異常発生し暴走しますが、
三大療法による免疫力低下のために、
免疫細胞という天敵がいなくなった「がん」は増殖成長しやすくなります。

三大療法の致命的な欠点は「免疫力低下作用」です。

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抗がん剤の効果判定基準の重大欠陥

抗がん剤の効果判定基準の重大欠陥として次の点を指摘できます。
1、最も大切な延命効果については一言も記入されていない。
私たち患者側が治療法を選択する大切なポイントは
延命効果や生活の質の改善ですが、
その延命効果の判定がポッカリと抜けています。

ところがほんの一時的な期間のがんの縮小効果だけを見ていて、
延命効果については無関心であるかのような効果判定基準になっています。

仮に抗がん剤によってがんは一時的に半分に縮小し、
2ヵ月後に元の大きさに戻っても、この場合の延命は2ヶ月とは限りません。
なぜなら抗がん剤による免疫抑制のためにがんの成長スピードが速くなったり、
多臓器不全や免疫力低下による感染症により、短命になる可能性があるからです。

2、効果判定はわずか4週間の持続。

「著効」の判定を見てみますと「がんのすべての病変が消失」とあり、
つづいて「その状態が4週間続く場合」とされています。

1個のがん細胞の大きさは約0.01ミリとされていますが、
最新の検査機器で発見できるのが、その100倍の大きさの1ミリです。
一般に普及されている検査機器では5ミリ程度の大きさでしょう。

がんは消失したかもしれませんが、すこしの間だけ5ミリ以下なのかもしれません。
もしもがんが消失しているのなら
「その状態が4週間続く場合」というのはおかしいので、
「消失」ではなく「5ミリ以下になった」とするほうが正確でしょう。
もちろん「著効」は大歓迎ですが、その状態がわずか「4週間」はいただけません。

3、「有効」とされる程度の縮小率では意味がない。

「有効」は「面積で50%以上の縮小が4週間持続した場合」とされています。
ところが、たとえば手術で体積の80%以上を切除しても、
それで延命すると思う外科医はほとんどいません。

根治手術とは目に見えるがんのすべて、
すなわちがんのほぼ99%を切除しています。
それでも一年で再発する人は少なくないようです。
抗がん剤による延命効果は、「有効」程度の縮小では約1~2ヶ月、
99%の縮小で延命効果はやっと1年だろうといわれています。

「長期著効」や「長期有効」、「長期不変」なら評価できるのですが、
わずか4週間の「有効」「やや有効」ましてや副作用が強いとなると、
私たちは無駄に苦しむことになります。

抗がん剤の「有効」は、私たちが期待する「治る」とか「延命する」
そして「生活の質が良くなる」などとは180度も異なる意味なのです。

医師から「有効率20~30%」といわれると
私たち患者側は「20~30%は治るのなら、多少の副作用は頑張って耐えよう」
と思ってしまいがちですが、この認識のズレによって悲劇は生まれます。

抗がん剤の保険適用を承認する厚生労働省の医薬安全局管理課は
「抗がん剤を早く患者に供給するため、
少なくとも10%程度の患者でがんが縮むとわかった段階で販売を認めている。
延命効果はもともと、販売前には審査していない」と話しています
(2000年3月7日、毎日新聞夕刊より)。

「10%程度の患者で」ということは、
残りの90%の人は過酷な副作用で苦しむだけになりますし、
「がんが縮む」というのも残念なことに「有効」程度の縮小なのでしょう。

しかも「がんが縮む10%の人」の延命効果さえも審査していないのでは、
抗がん剤の判定基準に重大な欠陥があるといわざるを得ません。
この基準の一刻も早い再評価が望まれます。
日本胃がん学会のアンケートによると、
効果はないと定評のある胃がんに対しての経口抗がん剤を、
一般病院の4分の3が決まりごとのように使用し続けています。

この事実に対して、国立がんセンターでは「効果ははっきりしていません。
服用しないよりしたほうがよいとの考えは間違いです」
と安易に抗がん剤を処方しすぎる現状に対して警告し、
「証拠なしに『これが最善だ』と患者に押し付けるのは医師の裁量権の誤用だ」
と非難しています。

証拠というのは、患者側に利益があるというデータであり根拠のことです。
証拠がなければ専門医が良かれと思って行った治療でも、
患者さんに害を与える場合さえあるのですから、
人の生命に直結している医療の現場には欠かせないものなのです。

例えば1970年代のイギリスでは手術できない肺がん患者に対し、
副作用を減らして効果を上げるため、
多種類の抗がん剤を少しずつ使う専門医が多かったのですが、
これが最善だとの明確な証拠がなかったために臨床試験が行われました。

188人の患者に対して抗がん剤を4種類使うグループと1種類だけ使うグループ、
そして抗がん剤を使わないグループの3つのグループに分けて治療しました。
皆さんはどのグループが最も長生きしたと思いますか?

最も長生きしたのは抗がん剤なしのグループで、
4種類使うグループは最低の結果が出ました。

科学至上主義をうたう西洋医学が臨床の現場では非科学的であり、
何の根拠もなく医療を行なっていたことを、
欧米では修正されても日本ではいまだに改善されていません。

欧米諸国では情報がキチンと公開されているので、
一般的に医師も患者さんも抗がん剤に関しては非常に慎重です。

もしも医師が末期がんの人に抗がん剤をすすめると、
激しい反発と非難を受けるそうです。
それほど末期がんの患者さんに抗がん剤を投与するのは
現状ではより慎重に行なうべきことなのです。
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私共も同じように、がんに対する有用性が研究される成分の中で
権威ある世界的な学術誌の掲載や数件の大学でも実証されている
臨床研究の報告などをもとに、LEMやプシュド(紫杉(しさん))などをお勧めしています。

                             
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